オザークへようこそ シーズン3

全てを懸けろ。 立ち上げたばかりのミズーリ・ベル・カジノを取り巻く緊張が高まる中、これまで以上に危険な賭けに出るバード家。順調に拡大する資金洗浄ビジネスと家族の身の安全をめぐり、マーティとウェンディはすれ違っていく。

今までの非情なまでのリアリティが少し薄れる代わり、エモーショナルなシーンが増した今のところ最新シーズン。

正直サフディ兄弟の映画がチープに見えるくらい、やることなすこと全部裏目に出る新キャラのベン君の一挙手一投足に目が点状態。天皇の前で全裸になる方がまだマシ。

しかし彼をはじめとした脇役の使い方がわりとうまい。主人公らに感情移入させつつ、彼らがやっていることの異常さを度々指摘。いかに倫理的に崩壊しまくっているかということを幾度となく突いてくる。そのバランスが素晴らしい。

そしていつも通り、マーティは、普通の映画なら主人公が喚き散らしものに当たるところを、沈黙を貫き通す冷静さに魅力を感じてしまう。

前シーズンで船上カジノをオープンさせる事に成功させたバード夫妻。
今シーズンは船上カジノで資金洗浄を行うがFBIが常駐し資産管理を監視しだしてしまう。カジノでの洗浄が大々的に出来なくなり他の船上カジノやホテルを買収して商売の幅を広げようと画策するがそこにバード夫妻の夫婦喧嘩が原因で商売も怪しくなってしまう。更にそこにウェンディの弟で双極性障害を持つベンがオザークにやってくる。

ウェンディはヘレンを介さず組織のボスであるナバロと連絡を取り合い始める。不審に思ったマーティは電話を盗聴し始める。そしてウェンディの計画を邪魔し続けるマーティを組織は拉致してナバロの元へ連れていかれ監禁されてしまう。

監禁から解放されてFBIを抱き込もうとしていると敵対カルテルの襲撃で運送業のギャング達が殺されてしまう。そして友達を失ったジュニアがルースを病院送りにする。その頃ナバロの親族達が洗礼を受けている所に敵対カルテルが襲撃して皆殺しにされてしまう、それを配信で見ていたナバロは敵対カルテルへの攻撃を行うと同時にウェンディの事業に問題を起こさせてしまう。

ルースが病院送りにされた結果、薬を飲んでいないベンの気性が徐々に荒くなってしまう。そしてバーで飲んでる時に男を一人ボコボコにして捕まってしまう、ウェンディの計らいで精神病院へ入れるよう要請する。
そんな時ルースの兄と付き合っているダーリーンがウェンディ達を潰そうと動き出す。

ダーリーンは警察署長とのコネでベンを病院から出させる。
怒り狂うベンはヘレンの家に行き事情を隠していた娘の目の前でカルテルの人間だとバラす。ウェンディがベンを逃がそうと車を走らせる。しかしベンはウェンディに黙って警察を呼んだり電話を買ってヘレンに電話したりどうにもできないと悟ってしまう。マーティと泣きながら電話するウェンディ。火葬されるベン。

ベンを亡くしたルースを身内に付けようとダーリーンは猟銃でジュニアの股間を撃ち抜き父親のギャングのボスにケシの栽培の商売を手伝えと言いに行く。
そしてヘレンはバード夫妻を排除してカジノ運営を乗っ取ろうと動き出す。それを察知したウェンディはナバロに電話しFBIに敵対カルテルを攻撃させる計画を話す。
マーティ、ウェンディ、ヘレンはナバロに呼び出される。
車でナバロの屋敷に着くとヘレンは頭を撃ち抜かれる。ナバロはこれで今日が我々のスタートだと言い呆然とする二人を抱きしめる。

キャスト

脚本:ビル・ドゥビューク、マーク・ウィリアムズ
出演:ジェイソン・ベイトマン、ローラ・リニー、ジェイソン・バトラー・ハーナー、ジュリア・ガーナー、ロバート・トレヴァイラー、ネルソン・ボニラ
原題:Ozark season 3
公開日:2020年03月27日
製作年:2019年
製作国:アメリカ

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