ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン1

ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン1

鬼才D・フィンチャーが手掛け、米政界の裏側をリアルに描き大ヒットしたポリティカルサスペンス。権力欲の強い政治家が知略と冷徹さを武器に政界の高みへと上り詰めていく。

第1話:下院の院内幹事を務めるフランクは、議員生活20年以上のベテラン政治家。さらなる出世を狙う彼に大きなチャンスが巡ってくる。支援してきたギャレット・ウォーカー議員が、次期大統領に選ばれ、フランクは国務長官に任命される見通しとなる。しかし、ウォーカーの首席補佐官のバスケスから院内幹事にとどまってほしいと言われ、約束をほごにされてしまう。フランクはショックを受けるが、妻のクレアに鼓舞され、反撃を開始する。

第2話:フランクがゾーイに渡した教育改革法案の草案データは世間に公表され、ブライス議員は責任を取って教育長官を辞退する。フランクは、ブライス議員に代わって法案作成を任されるが、教育分野に明るい若手の職員6人を集め、すでに草案の作成作業に入っており、驚くほどのスピードで草案を提出する。さらにフランクは、マイケル・カーン議員の国務長官就任を阻止するため、カーンが大学時代に発行したある学生新聞に目を付けて……。

第3話:フランクは、教育法案の立案に向けて教職員組合と協議を始める。そんな中、彼の地元選挙区のガフニー市で、下院議員の座を狙う行政官のチェイスが、ある少女の交通事故死を利用して、遺族に市を訴えさせようとしていることを知る。急遽地元へ戻ることにしたフランクは、市長や市議会議員たちと対応策を話し合う中である秘策を思いつき……。一方、クレアは井戸掘りのNPOを立ち上げた女性ジリアンを自分の組織へ誘うが……。

第4話:フランクは、教育改革法案の成立に向けて動きだすが、法案に団体交渉権を制限する項目が追加されていることに気付いた下院議長のバーチに反対される。そこで、院内総務のラスムッセンに、バーチを失脚させ、次期議長にならないかと話を持ち掛ける。一方クレアは、レミー・ダントンから寄付を倍増するというオファーを受けフランクに相談する。メディアの出演が増えたゾーイは、ホワイトハウス担当記者への異動が決まるが……。

第5話:教育改革法案に団体交渉権を規制する項目を盛り込んだことから、フランクはマーティ・スピネラを中心とする教員組合の抵抗に遭う。スピネラら組合はストライキの決行を決めるが、それに対しフランクは組合の結束を崩す作戦に出る。激怒したスピネラはクレアの慈善団体が主催するパーティーに目を付けて……。一方、ワシントン・ヘラルドを辞めたゾーイは、「スラグライン」という政治ニュースサイトとフリー契約して働き始める。

第6話:予想に反して長期化した教員組合のストライキから3週間後。フランクは、バスケスから教育改革法案の修正を指示されるが、「1週間だけ待ってほしい」と告げる。そんな中、フランクの自宅にレンガが投げ込まれるという事件が発生する。事件のとき護衛をしていたミーチャムの解雇が決まる一方で、これをきっかけに世間の同情がフランクに集まり、ストライキ反対運動が始まる。これを好機と見たフランクは次なる一手を打つが……。

第7話:教育改革法案が成立し、その立役者であるフランクの影響力はますます強くなっていく。フランクは、ペンシルベニア州知事選への出馬を決めたルッソのため、選挙対策チームを作り、クレアを巻き込んで着々と準備を進める。しかし、ルッソは選挙対策のための調査で暗い過去を突かれて、すっかり自信を無くし、行方をくらませてしまい……。一方、スタンパーは、ルッソが逮捕された時に一緒にいた売春婦レイチェルに呼び出されて……。

第8話:フランクは母校の図書館の記念式典に出席するため、週末にクレアを伴って、センチネル軍事大学を訪れる。学生時代に所属していたアカペラグループの親友ティム、フィル、ケンも来ており、フランクを歓迎。思い出話に花を咲かせ、酒の進んだ4人は古い図書館に潜り込み……。一方、ルッソは造船業者協会の協力を得るため、地元に出向き説得に当たるが、辛辣な罵声を浴びせられる。

第9話:薬物使用の過去やアルコール依存症を公表したルッソは、世間の批判にさらされながらもペンシルベニア州でバスによる遊説を開始。同州が地元のマシューズ副大統領が同行し、支援を得られるはずだったが、マシューズはルッソを応援するどころか彼の政策を批判し、長々とした演説を繰り返す。この状況にルッソはフランクに泣きつくが……。一方、フランクはデラウェア川流域の開発法案の可決に向けて全力を注ぐが……。

第10話:フランクの読みが外れ、流域開発法案は2票差で否決される。その後、ゾーイから裏切ったのがクレアだと聞かされたフランクは、彼女を強く責める。フランクの本音を聞いたクレアは、ゾーイの自宅を訪ね、最初から関係を知っていたことを告げる。さらに自宅には戻らずニューヨークのアダムのスタジオを訪ねて……。一方、法案の否決で追い込まれたルッソは、カーン議員の国務長官就任を阻止した一件を持ち出してフランクを脅し……。

第11話:ルッソを見限ったフランクはマシューズ副大統領と今後の対策を協議する。フランクはマシューズに、知事選に出馬すべきだと提案。政権を離れることに当初は難色を示すマシューズだったが、決意を固める。ウォーカー大統領もその提案を受け入れ、バスケスに新たな副大統領候補をリストアップするよう指示を出す。一方、ラジオ番組で大失態を演じたルッソは、自宅にこもり、壊れたように酒をあおっていたが……。

第12話:ルッソが亡くなったことで、マシューズのペンシルベニア州知事選への出馬が確定。ウォーカー大統領は新しい副大統領選びに入る。バスケスに推薦してもらおうとするフランクだったが、ウォーカーは大富豪の実業家レイモンド・タスクを指名したいと言いだす。しかしタスク自身は答えを渋っているとのことから、フランクが説得役として彼の住むセントルイスに赴くことになり……。

第13話:政権へのタスクの影響力を知ったフランクは、その力をそぐ作戦に出る。サンコープ産業がタスクの子会社に敵対的買収を仕掛けるようダントンに持ちかけ、さらに副大統領候補者をめぐってマスコミをあおり、タスクの動きを阻もうとする。クレアは解雇したジリアンから訴えられ、その対応に追われる。一方、ゾーイは、ジャニーンやルーカスとともにルッソの死について調査を進め、レイチェルの存在を突き止めて……。

監督:デビッド・フィンチャー、ジョエル・シューマカー
出演:ケヴィン・スペイシー、ロビン・ライト、ケイト・マーラ、マイケル・ケリー
制作:デビッド・フィンチャー、ケヴィン・スペイシー
脚本:ボー・ウィリモン
原作:マイケル・ドブズ
原題:House of Cards Season1
制作年:2013年
制作国:アメリカ
時間:156分

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