デッド・トゥ・ミー さようならの裏に シーズン1-01

いきなりメキシコ風ラザニアをありがた迷惑そうに受け取る住人。

あなたは一人じゃない。話がしたくなったらジェフと来るわ。とラザニアを持って来たご近所さん。

どんなにつらいか想像もできない。という善意で訪ねてきているであろうご近所さん。

ちょっと無神経さがちらほら出るご近所さんのその言葉に怒りの反応を見せる住人が、ご近所さんに放った言葉は・・・。

お宅のジェフが突然交通事故で死んだ。遺体はぐちゃぐちゃの状態。想像して。と

言葉を失うご近所さん。そうね、お皿を返してくれるのはいつでもいいわ・・・。と言い終わるまでにドアを閉めてしまう住人。

この不幸を抱えた未亡人であろう住人は、幸せをにじみ出すご近所さんの善意の押し付けを、怒りで突き返す。

そんな、どうしたんだろう?どんな出来事が起こったのだろう?と思わす不幸の始まりは、人間の心理をついている。

そして陽気な音楽で始まり、主人公のジェーンが悲しみを隠すためか。

爆音の車内で運転し、駐車場に到着後、涙を拭って向かった先は。・・・

牧師主催のフレンズオブヘヴンという会だった。

見知らぬ人に、話す事によって背負った悲しみと、怒りから解放される事を信じて来ている人達の集まりらしい。

それぞれの悲しみを人に話す事、人から聞く事で、忘れられない苦しみと、悲しみから一時でも逃れられる事を願う人達の会。

やはり、同情して、訪ねて来てくれるご近所さんの幸せのお裾分けよりも、

実際、もがき、苦しんでどうしようもない。

そんな悲しみを背負ったもの同士の方が、まだ、救われるのではと、すがる思いで来ている人が多いという事が分かる。

そこで、主人公のジェーンは、ジュディという人物と出会う。

皆さんに聞いて欲しい悲しみは有りますか?と牧師がジュディに言い、フィアンセを亡くしたと話す。

2ケ月前心臓発作で突然目の前で、44歳でした。一緒に食事をしている時に死んだのと話す。

この話を聞いた会の人から、くそひどすぎという言葉が返って来た。ありがとう。とジュディ。

牧師は、よく話してくれました。先週あの言葉について話しました。あれです。

許しについてです。と言う。

許すという事は難しく、一生許す事が出来なくても、全ての人は許されるのです。

本当ですか?とジュディが聞き返し。

イエス様の意思です。と答える。

その牧師に放ったジェーンの言葉は・・・。

あの、いいですか?じゃあ、夫を車で撥ねた後、放置して、出血多量で死なせた相手の事はどうやって許せばいいの?

と言われ、牧師は、言葉を失い、暫く沈黙する。

その場を立て直そうと再び口を開くジェーン。

いいわ。もう話したくないので、次の方。とこの場を流そうとするジェーン。

力を抜いて、今の自分を表現してください。悲しみ、怒り、壁、を作っていては・・・と言う牧師が、壁と言いかけた時。

作っていません壁なんて!と否定するジェーン。

そのジェーンの怒りに、うなずきながら沈黙する牧師。

疲れた。というジェーンに、私もそう。と、ジュディも同調してきた。

どう疲れていますか?と牧師は聴く。

ずっと、眠れないんです。もともと眠る方じゃあないんですが、テッドが死んで全く。

薬を飲めばいいけど、頼りたくなくてと、飲み慣れていないし、忙しい中、ゾンビみたいに、フラフラしてられない。

そういうジェーンの言葉に、何も口をはさむ人がいない。

これ程、悲しい怒りを鎮める言葉も、同調も出来るほどの悲しみを抱えている人はいなかったという事なのか、

会がお開きになり、立ち去るジェーン。

そこへ、ジュディが追いかけて来て、私も夜起きてて、気が向いたら電話して、一緒に起きてよう。と、連絡先を渡すジュディ。

ご近所さんからのメキシコ風ラザニアを夕食に食べていたジェーンの子供達。

よそんちの料理飽きた。という。

パパのが食べたい。

子供達も、未だ、父親の死を受け止めたくないようだ。

下の子を寝かしつけるジェーン。

学校を休みたい。ママと会社に行くという。

パパが死んで3ケ月よ。もういつもの生活に戻らないと。となだめる。

ママと一緒に居たい。

分かってる。パパは、不運な事故にあったけど、ママは絶対そんなことにはならないから、心配しないで。というが、

ママ大丈夫?と違う心配をしていた。

ママの何が心配?と聞くと、ママを一人にしたくないんだ。と言う。

夜中にバスルームで、大声で泣いている事を心配していたみたいです。

トレーニングし、ひとと通りやっれる事はやってみたものの、眠れそうにない真夜中。

ジュディに電話頂戴と貰った連絡先に電話してみる。

そこで、楽しく話す事が出来、安心したのか、あくびし出したジェーン。

もう眠る?と聞かれるが、電話を切らない状態にしておいて欲しいと言われ、そのまま朝を迎える。

久々に眠れたジェーン。おかげで、充実した一日を過ごせたようです。

そして、ジュディもまた、ジェーンという支えが出来た喜びからか自然と笑顔で過ごせる日常を取り戻せていたようです。

ジェーンの家に遊びに来て、二人でおしゃべりして、くつろぐ日々を繰り返し、お互い悲しみを乗り越えれそうなそんなある日。

ジェーンからの電話で、ジュディは、今から行こうか?と言うと、向かってるもう着くと言うジェーン。

あなたが来てばっかだったし、たまには、そっちに行くと言う。そう言って電話を切ったジェーン。

慌てたジュディ電話を掛け直したが、既に、元カレの家を訪問していたジェーン。

そこから、死んだはずのジュディの元カレスティーブンが出て着た。

驚きと、動揺と、怒りが一気に襲ってきた感情をむき出すジェーン。

スティーブンは、ジュディにこの辺をうろつくな。と伝えて欲しい。それから、鍵は変えるつもりだという。

それを聞いたジェーンは、引っ越しを勧め、名刺を渡す。不動産業なの。と言いその場を立ち去る。

フレンズオブヘヴンの会で、ジェーンは、ジュディに怒鳴りつけて再会する。

いったいなんなの‼ ジェーンの怒号。

説明させてと言うジュデイ。

落ち着いて話しましょうと周りの人に言われるジェーンの悲しみは、

ジュデイの裏切り、更に騙されたという悲しみが、怒りを増幅させてしまい、ジュデイが、話す度、怒鳴り散らすジェーン。

ジュデイは、本当の悲しみを話し始める。

妊娠する度流産して、5回も流産して、私の中の何かが壊れているんだ。と気付いたの。

ジェーンに傷つけてごめんなさい。傷つけるつもりはなかったの。と謝るが、納得のいかない様子。

一緒に居て楽しかったから。本当よ。と近付くジュディに首を振るジェーン。

そんなジェーンを見たジュディは、本当にごめんなさい。と泣きながら立ち去る。

悲しい話よね。と会の仲間が言うと、嘘じゃなきゃね。とジェーンは突き返す。

どういうつもりだよ。と仲間の一人に言われると、私が?彼女がでしょ。と言い返す。

そうね、ジュディが可哀想と、更に違う仲間にも言われるジェーン。

あら、そう。それはそれは。と突き返す。

更に牧師も、君が苦しいのはよく解ってる。でも、あんなふうに責めるのはどうなのかな。と言う。

いつも一緒に居ただろ。何で気が付かなかったんだ。と更に、ジェーンが責められる。

さぁ、なんでだろ。ジェーンは言い返す。

とにかく、ジュディもここに来る資格があるでしょ。

そうさ。彼女は誰よりも悲しい思いをしてる。

でもあの人は、嘘つきよ。と言い返すジェーン。

ジェーン悲しみの表現は人によって違うんだ。ジュディは嘘。君は、激しい怒りで表す。

皆努力しているんだよ。君も自分の中の怒りと向き合って、沈めていかないと。という牧師。

じゃないと、もっと悲しい思いをする。

そう言われたジェーンは、少し落ち着きを取り戻したように見えた。

そして、一人車に戻った瞬間、緊迫して気丈に振る舞っていたジェーンは、一気に泣き崩れて号泣する。

そして、ジュディも、ジェーンも再び眠れない夜を過ごしていた。

居ても立っても居られないジュディは、ジェーンに電話してみるが、電話には出ないジェーン。

ある日、ジェーンは、ジュデイの職場を訪れ、ジュデイの嘘をつかざるを得なかった状況を理解し、言い過ぎた事を謝る。

職場の部屋を間借りして住んでいるジュデイは、ジェーンを招き入れ、お酒をふるまう。

そして、ジュデイのひどい部屋を見てか、

ジェーンは、テッドが趣味の部家で使っていた離れが開いているから、一緒に住みましょ。と誘う。

何で優しいのよ。同情なんてしないで。と言うジュデイ。

同情もするわよ。冗談じゃなく来て。楽しいと思う。とジュディに言う。

ありがとう。ハグしていい?と聞くが、ダメ。嘘よ。と言うジェーン。

そして、それぞれの新しい生活のスタートを始める。

ジュデイの元カレスティーブンの家をジェーンが売りに出す事を請け負っていた。

ジュデイもまた、ジェーンの家に引っ越す準備をしていた。

しかし、倉庫に隠されていたジュデイの車には、何かを跳ね飛ばした後の様な形跡があり、向かって左側が損傷していた。

この車は、ジュデイのクローゼット代わりに使われていて、持っていく服を取り出し、その車を暫く見つめて、車庫を閉める。

ここで一話は終わりです。

もしかして、ジェーンの夫のひき逃げの・・・。

と思わす終わり方で、このシーンを脳裏に焼き付けられ、これからずっと気になりながらの視聴の予感です。

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