デッド・トゥ・ミー さようならの裏に シーズン2-01

Dead to Me Season2

スティーブを殺害してしまったジェーン。

プールに死体が浮いていた事で、一晩中その後始末をして、朝を迎えたのか、

慌てて朝食の準備をする二人。

いつもの朝の様にはいかず、パンを真っ黒に焦がすジェーン。

目玉焼きを皿に移そうとするが、落としてしまうジュデイ。

バタバタと焦り、上手くいかない事にジェーンは、クッソ!と連発しまくる。

そうこうしているうちに、子供達が起きて来た。

ジュデイの姿を見て喜ぶヘンリー。

会いたかったぁ。と抱き合う。

貰った鳥を持ってくると言うヘンリーに、ダメよと朝ご飯を食べる様に促すジェーン。

ジュディとは、関わらないって言ってなかった?と聞くチャーリーに、ごまかしながらかわそうとするジェーン。

次から次に疑問を問いかけられるジェーンに、助けようとジュディが口をはさむが、ややこしくなる。

挙げ句、プールどうしたの?とヘンリーが指したプールには、カバーがかかっていた。

聞かれて動揺する二人は、まず、ジュディがまごまごしていると、死んだの。と言うジェーン。

ビックリしてジェーンの顔を見るジュディは、リスかなぁ。

犬。大きな犬。と言うジェーン。

そう、歳取った犬で自分で死んだんじゃあないかなとフォローする。そんなジュディに、ジュデイもういい。とジェーン。

とりあえず、起こってしまった出来事に、どうしようもなかったとジュディに話すジェーン。

警察は分かってくれるはずと言うジュデイに、私の夫を殺したスティーブに復讐したと思われる。

家で起こった事だから、子供達も事情聴取される。黙っておくことがいい選択だとジュデイに、約束させるジェーン。

ジュデイを職場に送ると、昨夜は助けてくれてありがとうと言うジェーンに、また何かあったらと言いかけるジュデイに、

さようならジュデイ。と冷たく突き放すジェーン。

家に帰ったジェーンが気になって見に来たプール。ふと足元をみると、血痕を見つける。

慌てて薬品をかけて洗い流すジェーン。

ジュデイもまた、スティーブを抱えたのか、首の下に血痕が付着していた。

職場のレストルームで、腕や足にも付着した血痕を濡らしたペーパータオルで拭き取っていた。

二人ともそれぞれの場所で涙を流しながら洗い流す。

ジュデイは、居場所を無くした為、職場に寝泊まりできないか聞いてみるが、空き室が無いと言われる。

スティーブを失い、ジェーンとの友情も失い、住む場所も無くし、何もかも失くしたジュディに襲い掛かる辛い悲しみ。

人前では、気丈に振る舞うが耐えられず、物品部屋に逃げ込み激しく泣くジュディ。

ジェーンは、セキュリティカメラを取り外していた。

そこへ、カレンが、オレンジワインを飲まない?と誘いに来た。

今晩は早く眠りたいので止めておくと言う。

昨晩何かあったの?男の人と言い争う声が聞こえた。と言うカレン

恋人が来ていた。とごまかすジェーン。

せっかく取り付けたカメラを外してしまうのか聞かれて、気が変わったの、取り換える。とかわすジェーン。

無理もないわ、生半可なカメラじゃあだめ、家のはすごいのよ、ストリートカメラも解像度抜群とカレンは自慢げに言う。

聞き捨てならないジェーン何?と聞き返すと、ブロック全体がはっきり見えるというカレン。

カレン良いわオレンジワインとやらを今すぐ飲まないか言い出すと、まだお昼よと言うカレンに、構わないと言うジェーン。

分かった飲みましょとカレンは承諾し、待っててと取りに帰る。

感情が収まったジュデイは、エイブの部屋に入る。そこで何やら探し始める。

そこへ、次の入居者が入って来た。

ベッドの下を探っていたジュディを見て驚く。ここで、フローという入居と知り合う。

ジュディの携帯に、見知らぬコールが鳴る。

ジェーンは、カレンとワインを飲みながら、ストリートカメラを見せてもらっていた。

そこで映っていたのは、スティーブが来たところと、スティーブの車に乗るジェーンだった。

その映像に動揺していたジェーン。カレンが、プールから音がする。とプールのカバーを外す。

勝手な事しないでと怒るジェーンに、これが、当たっていたと言うカレン。

ジュディからプレゼントされたヘンリーの鳥の置物だった。

ただのおもちゃよ。どうしてここにとジェーン。変よね。とカレン。

ジュデイは、着信不明の電話が気になりかけ直していた。

そこへ、先ほど会った入居者の家族であるミッシェルが、ママの部屋のベッドの下で見つけたと葉巻の箱を持って来た。

そこには、車の鍵と、マリファナと、エイブの似顔絵が入っていた。嬉しがるジュディ。

一方、ジェーンは、チャーリーの車の練習に付き合っていた。

以外と上手な運転に驚くジェーン。

パパに教えてもらってたと言う。

そうなんだ。と幸せだったことを噛みしめるジェーン。

車を乗り回せて楽しかったと言うチャーリー。

そこに、突然暴走していく車にぶつかりそうになり、怒鳴るジェーン。

わめいているジェーンに、馬鹿みたいだよと言うチャーリ。感情が抑えられないジェーン。

ジュデイは、エイブの車を見つけ感謝する。

家では、危険な運転を市役所に言える事を話し合っていた。

ジュデイは、帰って来るの?と聞くヘンリーに、また絶交と口をはさむチャーリー。ママそればっかりとヘンリーは言う。

ジェーンの感情のコントロールを出来ない、直ぐに、憤慨してしてしまう事に、不満を抱える子供達。

ジュデイは、アートギャラリーを見に来ていた。中には入れないが、自分の作品が置いてある事を確認できた。

そこに、また着信不明の相手から電話が鳴る。誰かに見られているのかと辺りを見回し、不安になる。

ジェーンもまた、セキュリティカメラに映っていたスティーブとのやり取りを確認していた。

すると、ママ助けてー!とヘンリーの叫び声にビックリして見に行くジェーン。

ヘンリーに、ママが居るから安心してと宥め寝かしつける。

その後ジェーンは、ベッドで泣きじゃくる。母親と写っている写真を抱きしめる。

ジェーンは、キッチンでジュディのブレスレットを見つけ、電話をする。

酷い別れ方をした二人。電話しても出ないかもしれないと思っていたジェーン。

電話はもうかかってこないと思い込んでいたジェーン。

お互いに電話で連絡をとれた事にありがとう。と言う気持ちを伝える。

忘れものをしたのは、ジュディがワザと置いていったと、また連絡をとれるようにかと思ってと言うジェーン。

また会える?と聞くジュディ。

大きくため息をついて考えるジェーン。

車で寝泊まりをしている事を知ったジェーンは、ジュディを呼び寄せ、一緒にTVを見て寛ぐ。

ジュデイは、ジェーンにお礼を言う。

話しているうちに、気丈に振る舞っていたジェーンも、ジュディに寄り添える安心感を感じたのか、

急にこんなの耐えられないと弱気にになり、泣き出すジェーン。

宥めるジュディ。

ジュディもまた、スティーブを失った悲しみを抑えきれなくて鳴き出す。

それを見たジェーンは、ジュディに謝る。

良いのよ、襲われたんだからしょうがない。ジェーンは、悪くないと言われる。

が、ジェーンは、襲われて殺害したのではなかった。

帰ろうとしていたスティーブが、浮気された未亡人と暴言を吐いた事に、憤慨したジェーン。

手にした鳥の置物で殴り殺してしまったのだ。

この事を秘密にしているジェーンは、ジュディに夫を殺された事を引き換えに、ジュディを受け入れれる様になったのであろう。

朝食の準備中チャーリーが、ジュディの姿を見て、絶交を取り消したんだ。と小馬鹿にする。

ママには頼らないと、友達に送ってもらうからと学校へ行く。

そして、チャイムが鳴り、訪問客を迎えに行く二人が見た人物は、おはよう!とスティーブ?

驚くジェーンは、ジュディの手を掴み、驚きを隠せない二人。

ここで、次回に続く。

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