オザークへようこそ シーズン2

デルの死後、麻薬カルテルは、彼らの弁護士であるヘレンをオザークに送ってくる。カジノの話は、そのまま前進。バード一家は、様々な出来事を経て絆が若干強まり、同居人のバディは家族の一員の様に。カジノ営業許可に関わる法案が議会で検議にかけられるに当たって、バード夫妻は、議員の買収に奮闘。そこに、マフィア/労働組合が関わってきますが、同居人のバディが昔の関係を使って助けます。自分の為に、叔父さんを殺害したルースに、もっと仕事任せるマーティ。しかし、彼女の父親が、刑務所から出所して帰ってきます。
マーティの現金を奪って逃げていたレイチェルは、薬物とお酒に資金を使い切って事故を起こした所、FBIロイ捜査官に情報屋としてオザークに送り返されます。

もともと不安定なロイ捜査官は、レイチェルに不要にプレッシャーをかけて、薬物を与え違法な捜査に加速。レイチェルから満足な情報が得られないため、家宅捜索の令状を取り、バード夫妻の前に初めてFBI捜査官として身元を明かす。ルースは、ロングモア一家より、マーティに忠実な人物なっていく中、父親は、家族に忠実になれと言う。妻を失ったメイソンは、子供まで児童相談所に取り上げられ、ウェンディを誘拐して子供を取り戻そうとする。和解の途中に、マーティは、メイソンを殺してしまう。メイソンの子供を一時期預かるバード一家。

レイチェルは、スネイル夫妻のヘロインを摂取して昏睡状態になる。スネイル夫人は、ヘロインを流通させている麻薬カルテルに、カジノ計画の一環で芥子畑を燃やされた腹いせとして、ヘロインに薬物を混ぜていた。
バード家の長男ジョナは、父からの情報で、以前逃亡の為に作った偽のパスポートで銀行口座を開いて、麻薬カルテルからの現金を少し隠せる程の知識を得ていた。長女チャーロットは、オザークでの生活にも不満があり、嘘で固められた家族の生活に嫌気がさし、親から親権を自分に移したいと言いだす。

スネイル夫妻は、カジノ建設の土地の売買について口論になり、夫人は夫を殺害。跡取りがいない為、子供が欲しいスネイル夫人は、ジョナを脅し、ウェンディに、一時的に預かっていたメイソンの子供を自分に渡す様にする。マーティは、カジノの営業許可の代わりに、建設は、労働組合を通さない事を了承すルが、カジノ法案の通過に力を貸してくれたマフィアのボスは、これを許さない事も分かっている。ルースの父は、衝動的にロイ捜査官を殺害、逃亡のためのお金を奪いにバード家に来て、チャーロットに襲いかかる。ウェンディは、お金を渡すが、ヘレンに連絡をして、麻薬カルテルのメンバーが彼を始末してお金を回収。ウェンディは、自分の中で、この生活で上手くやって自信がわきてくる。一家は、マーティが計画していた海外逃亡を取りやめる。

シーズン2では彼らの裏の顔を更に掘り下げていき、尽きない勝負欲や金欲により泥沼化していく人間関係が描かれる。
バード家、マフィア、大地主、FBI、犯罪を目論む一家、それぞれ怖さの質が違う。味方や敵がコロコロ変わる複雑な人間模様は不思議と癖になる。

特に後半になると、女性陣の活躍が目覚ましい。女性の特権を活かして緻密にビジネス戦略を練って実践に移していき、成功の為なら手段を選ばない強欲さと邪魔者は容赦なく排除する冷酷さが恐ろしくもかっこ良い。至って涼しげな表情も魅力的。
個人的に大好きなルースが辛い境遇に晒されるシーンが多くて心苦しかった。

キャスト

脚本:ビル・ドゥビューク、マーク・ウィリアムズ
出演:ジェイソン・ベイトマン、ローラ・リニー、ジェイソン・バトラー・ハーナー、トレバー・ロング、ジャネット・マクティア
原題:Ozark season2
公開日:2018年08月31日
製作年:2018年
製作国:アメリカ

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