ウエスト・サイド・ストーリー

ウエスト・サイド・ストーリー

ニューヨークのウエスト・サイドには、夢や自由を求めて世界中から多くの人々が集まっていた。しかし、差別や偏見による社会への不満を 抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、“ジェッツ”と呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立 する“シャークス”のリーダーの妹マリアと出会い、瞬く間に恋に落ちる。この禁断の愛は、多くの人々の運命を変える悲劇の始まりだった…。

まず最初の最初から「ウエストサイドストーリーってこういう話」って、誰が見てもひと目で分かるあの演出ね… 野暮ったくなるのを避けるため、回りくどい説明になるのがハリウッド映画的には自然だと思うけど、”分かりづらい”となると元も子もないのよね。あれだけ分かりやすくもお洒落に描かれたら、心掴まれるしかない…

Tonight(五重奏)に乗せて、決闘という名の悲劇へ向かうシークエンスは圧巻。陳腐な表現になるからあまり言いたくないけど、スピルバーグって凄いなって… 改めて痛感しました。”新ジャンルに挑戦” ってよく言われてるけど、そういった意識はあまりないと思うのです。映画への純愛をもってして、ジャンルも何も分け隔てなく、ただ自分の撮りたいものを撮るのがスティーブン・スピルバーグ。

自分が感じていた微かな不安を他所に、そこにあったのはスピルバーグの純粋な映画愛でした。

キャスト

監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、マディー・ジーグラー、アリアナ・デボーズ、デビィット・アルヴァレス、ジョシュ・アンドレ・リベラ、コリー・ストール、リタ・モレノ、マイク・フェスト
脚本:トニー・クシュナー
原作:アーサー・ローレンツ
原題:West Side Story
上映日:2022年02月11日
製作年:2021年
製作国:アメリカ
時間:157分

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