その瞳に映るのは

その瞳に映るのは

第二次世界大戦下のコペンハーゲン。大勢の子供たちがいる学校が誤爆されるという悲劇により、住民たちの運命が交錯する。実話に基づく映画。

第二次世界大戦下、ナチスドイツに支配されていたデンマークにおけるカルタゴ作戦という史実に基づいた物語。
失語症の少年や一緒に寄宿学校に通う少女、学校のシスターや駐留軍のゲシュタポなどがどう占領下のデンマークで過ごしたのかという群像劇と、カルタゴ作戦で起こることのギャップがかなり辛い。
子供たちが可愛くて、大変な世の中でもみんな良い顔で過ごしてるだけに終盤は本当にきつい。
最後のシスターについて色んな人の解釈を聞きたくなる。

パン屋から学校に行くまでのシーンがすごい良いので、戦争中じゃなく嫌なことも起こらない世界であの子供たちが健やかに過ごす作品を見たい。それくらい今作は今のウクライナ情勢も思い起こさせるというのもあり、かなりしんどい作品だった。

戦争映画的にはダンケルク以後の作品という感じで、汚れや煙で視界の悪い航空機や爆弾目線のカメラワークなどかなり良かった。

キャスト

監督:オーレ・ボールネダル
出演:アレックス・Høgh・アンダーセン、ダニカ・クルチッチ、オーラフ・ヨハネッセン、スーセ・ウォルド
脚本:オーレ・ボールネダル
原題:Skyggen i mit øje/The Shadow in My Eye
製作年:2021年
製作国:デンマーク
時間:107分


【動画】

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