ジュマンジウェルカム・トゥー・ジャングルからの続きの、ネクスト・レベルです。
それぞれの道を進むメンバーが、高校卒業後、久々に再会しようと、連絡を取り合う。
再びあの絆を思い出せる再会になるのでしょうか!
あんな、命がけの探検をしたメンバーの、強い思い出と絆は、現実の生活を曇らせてしまう。
そんな、期待と、期待に応えれる様な、自信に溢れている生活を送っているわけでもない。
淡々とした日常を送るだけで、輝きも、スリルも無い。
決断力、行動力で、危機を乗り越える試練も無い。
そんな、平凡な日常を
何も変わっていない冴えない自分というプレッシャーを抱えて再会を果たせるのでしょうか!
期待してしまう始まりです。
主人公のスペンサーは、家を離れ、アルバイトをしながら、ニューヨークの大学に通うゲーム好きの青年。
あの冒険を果たした自信と強さの面影も無い、冴えない青年に戻っていた。
そんな自分にどうしようもない不満と、自信のなさでオドオドとした日々を送っていた。
そして、ガールフレンドとの連絡も途絶えていて、空回りする日常にイライラしていた。
そんな帰省を予定していた日に、みんなに会えることを楽しみにしていると、連絡が入る。
自信の無い代り映えしない姿で会う事の不安を抱えていたスペンサー。
ガールフレンドも来る。
夜行バスで帰省する途中、ガールフレンドとの思い出の写真を見つめるが、どんな顔で会えばいいのか、ため息ばかりの帰路に向かう。
帰宅すると、手術をしたからと、身動きが不自由な祖父がいた。
自分のアパートに帰りたいと母親に訴えていた。
子供の世話になる事に遠慮しているのか、強がりを言う祖父。
そんな真冬の寒い中、ヒーターが壊れたので、明日の朝、修理に来るから、よろしくと頼まれる。
全くツイテいないと更に思い込む。
そんな翌朝、スペンサーは、みんなとの再会の約束をしていたのに、あのジュマンの世界へ、逃げる様に入ってしまっていた。
孫の身に何が起こっているか気づかない祖父に、早朝から来客が来た。
仲違いして何十年も連絡を取っていなかったマイロだった。
何しに来た忙しいんだと突き返そうとするが、笑顔のマイロは、何を言われようが、笑顔を絶やさない。
そんな余裕振った対応に余計にイラ立ちをアラワにするエディ。
二人はレストランを営んでいた仲間だった様で、その頃のいざこざが、仲違いした原因という感じで、後程わかると思われる。
暫くエディが、マイロに対して、謝りに来たのか?と謝罪を要求するが、マイロは、何故謝らないといけないのかわからないと;
二人のわだかまりは、続きそうです。
そんな時、スペンサーを訪ねて来た、フリッジと、マーサとベサニー。
スペンサーを探すが、部屋には居ない。
そんな時、ドンドド、ドンドドとまた、あの音が聞こえて来た。
なんと、スペンサーの家の地下室にあの壊したはずのゲーム機が、あったのです。
なぜ、ここにあるのか訳が分からないメンバー達。
とりあえず、スペンサーに連絡してみるとフリッジが、携帯電話で呼び出してみた。
すると、スペンサーの上着から、バイブ音。
メールと着信記録から、上着と、電話を持たずに姿が無いのは、このゲームの中に戻ったんだと嫌な予感をするメンバー達。
一人でゲームをスタートしたなら、クリアは不可能だとマーサは、助けに行かなくてはいけない事を訴えるが、まじか、とばかりに、嫌がるフリッジ。
ベサニーとマーサは、助けに行く事を決意した。嫌がるフリッジは、納得いかない。壊したはずなので、気を付けろよと。
マーサが、コントロールを持ち上げた瞬間、火花が飛び散り、微かに映り出されたジュマンジの文字。
その瞬間、また、手が、煙の様にゲーム機に吸い込まれていくメンバー達。あぁ、この嫌な感じ;;と。
そして、ゲームINしたマーサが見た最初の人物が、セクスィー博士のブレイブ・ストーン!
スペンサー?と呼びかけたが、・・・スペンサー?と聞き返される。
どうなってるんだと。エディ爺ちゃん。
フリッジと思っていた不死身小僧のフランクリンフィンバーは、マイロ・ウォーカー。
なんと、ゲームにINしていたのは、スペンサーの祖父(エディ)とそのお友達のマイロさん。
キャラクター選択しないままゲームINした事で、確認し合うマーサとフリッジ。
だが、エディ爺ちゃんとマイロさんは、訳が分からない。
死んで生まれ変わったのかと聞かれるマーサは、二人に説明する。
スペンサーとベサニーの姿が見えない。
説明している間に、マイロは、カバを見つけ、可愛いなぁ、おいで。と舐めてかかっていた。
案の定、襲い掛かられ、危機一髪のところで、マーサに突き飛ばされ助かる。
そんなカバの凶暴さと、馬よりも足が速いなど、特徴を自ら説明し出した事に驚くマイロ。
こんなに、カバについての知識を持っていなかったと。
そんなマイロに、危機感を持つように、熱く語り出したフリッジ、ここは危険なんだ、常に辺りに注意し、後ろにも気を配れと。
ところが、大きな蛇がフリッジの背後から忍び寄り、パクリと連れ去られる。
一瞬の出来事に皆、唖然とするだけでどうしようもなかった。
ライフを失い、復活したフリッジ。
そこへ、飛行機が飛んできた。操縦していたのは、ようこそ!ここジュマンジへと。案内人のナイジェルだった。
再会を心待ちににしていたと。又もやジュマンジは、危機に瀕していると。
残虐王ユルゲンが、戻ったと。
ジュマンジ切っての悪しき征服者が、エビアン地方に向かい、聖なる宝石、ファルコンを求めて向かっていると。
ファルコンは、長老の首に下がっている。ジュマンジの豊穣を守る象徴でエビアンの民が、守って来た。
ファルコンに太陽の光が当たる限り、水が溢れ、土地が肥えるのです。
ユルゲンは、目的を果たして、ファルコンを闇に閉じ込め、太陽から隠してしまったのです。
干ばつに見舞われた土地は、作物が枯葉ててしまったと。
一刻も早く、宝石を取り戻さねば、手遅れになります。
そこで、あなたたちを呼んだのだと。
とにかく、宝石を取り返し、太陽にかざすのです。
ユルゲンは、砂漠を北に向かていると。
取り返すのは、無情の宝、相手は手ごわい非情のヤカラ、ゴールするには、この世を救い、叫ぶよその名をジュマンジと。
オアシス見つけ燃える炎を追って砂漠の果実へ。
飛行機は、着陸できないので、飛び降りるしかないと、砂漠の中に、強制的に放り出される。
一方で、ゲームの中に登場してこないベサニーは、なんと、ゲームの参加メンバーにはなっていなかった。
皆ゲームに吸い込まれて行った後、一人残されていて、何故か解らず、ゲーム機にイラついていた。
そんなことを知らないゲームINしているメンバー達は、砂丘で、ダチョウと出くわす。
マイロは、動物博士というキャラクターに変身していたので、知らないはずの知識を話し始め、自分でこんなこと知らないはずなのにと、戸惑っていた。
ダチョウを威嚇し、攻撃されたエディは、ライフを失う。
ダチョウの特徴として、説明が回りくど過ぎたせいでエディが死んだ。自分の勢だと。
レストランを経営していたころからエディによく言われていたことを思い出す。
復活したエディ爺ちゃんと、マイロさんに、ライフの説明をするマーサとフリッジ。
ライフは3回で、死ぬと、腕にあるタトゥーが、1つずつ消えていき、無くなると死ぬと。
そこでまた、ドンドド、ドンドドと、不吉な音がし、その通り、ダチョウが移動する群れに出くわす。
逃げろ!!と、エディ爺ちゃん。
バニーで逃げようと乗り込む。
なんとか逃げ切るその様子は、面白すぎて、伝えきれないのが残念です。・・・おもしろ~~い!!
逃げ切った達成感を満喫していたエディ。
そして、ブレイブ・ストーン博士のスキルを見せるマーサ。
以前は無かった弱点に気づく。スイッチブレイド?
メンバー達のスキルが、以前と若干変わっている事を確認後、とりあえず、北に向かう。
その道中で、マイロとエディのわだかまりの原因を追究し始め、店を売った裏切り者と苛立っていたエディに、肉体の限界で潮時だった事を伝えるマイロ。
納得いかないエディ。
そうして、日が暮れていく中、次のステージの場所に到着する。
では、続きはNo2です!!

DOTA:ドラゴンの血 シーズン2